今回事件を起こした「ジヌムルー・シュンテ」というハエのようなヴェッセンは、非常に恐ろしい奴でした・・・
ちょっと気持ち悪い描写が多く、目を背けたくなる場面が多かったですね><
⇒シーズン2第14話「ナチュラル・ボーン・ヴェッセン」のあらすじはこちら!
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
第15話『ミスター・サンドマン』のあらすじ
今回モチーフとなっているのはエルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンの「砂男」というホラー小説です。
「砂男」は、夜眠らない子供に魔法の砂をかけて眠らせる妖精サンドマンという北ヨーロッパ民話を元に書かれたそうです。
目を狙う男
兄を亡くし、教会で行われた「癒しの会」に参加していたモリー。妻を亡くしたと話す男に共感したモリーは、「車で送る」という男の申し出に警戒もせず、自宅にまで上げてしまいます。
そして、モリーが亡くなった兄の話をしながら涙を流すと、男は目に“赤い何か”を吹きかけました。
その瞬間、モリーは「目が痛い、見えない」と叫びパニックになり、本棚を倒しその下敷きとなってしまいました。
翌日現場を訪れたニック達。モリーの目はパンパンに腫れ上がり真っ赤です。検死結果では寄生虫感染症により失明していたことがわかりました。
そんな中、二人の目の犠牲者が出てしまいます。幸い、襲われている途中に姉が帰宅し、犯人の車の特徴がわかります。二人目の犠牲者もまた、公民館で癒しの会に参加していました。
ジヌムルー・シュンテ
ニック&モンロー&ハンクはトレーラーでいつものように犯人探しを開始。
浮かび上がったのは、ジヌムルー・シュンテというヴェッセン。涙を盗む悪党で、被害者のもとに再び現れ、その家族の涙も狙うという。
犯人の車を見つけたという連絡を受け、駆けつけるニック&ハンク。追い詰めたかと思いましたが・・・。
まとめ
寄生虫の後遺症で聴覚が研ぎ澄まされちゃったニックですが、どんどん強くなってますね。
他の被害者は痛すぎて目が開けられなかったけど、ニックは割と平気でした。なんででしょ。長い時間光に当ててたから?
第二の被害者が病院で、目から虫がうようよ出てきちゃった場面は鳥肌が止まらなかったです><
あの子はあの後どうなっちゃったんだろう・・・。
お姉さんのケイシーはなかなか強かったですね。
ジュリエットは幻覚が激しくなってきましたが、正体はニックでした!ニックの記憶が戻ってきつつあるってことですね♪
ところで、アダリンドのもとに現れたペッチ夫人とやらは一体何者なんですかね〜。なんかちょっと胡散臭い感じ、しませんか?
コメント