ちゃら〜★ハンク復活です!!って足怪我してる〜^^;
シーズン2も今回含め、あと3話となりました。ジュリエットの記憶も戻った事ですし、どんな展開になっていくのか楽しみですね♪
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
第20話「女神のキス」のあらすじ
今回は「オデュッセイア」がモチーフとなっております。ホメーロスの長編叙事詩ですが、昔学校で習ったような・・・気がします。笑
アントン・コール
ハンクがバカンスから戻ってきた為、カフェでお茶をしていたニック&ハンク。突然の銃声を聞きつけニックは急いで現場の書店へ向かいます。
容疑者はアントン・コールという男。
サイン会をしていたエヴァン・チャイルドを銃殺した後、クロエ・セジウィックという女性を襲っていました。ニックはアントンがヴォーガした瞬間を目撃。捕まえようとしますがあと一歩というところでアントンは川へ飛び込み、逃げられてしまいます。
殺害されたエヴァンはクロエの恋人で、容疑者のアントンはクロエの元恋人でした。
クロエは、「男性は誰もがわたしに夢中になるの。助けてくれてありがとう。」と言いニックの手にキスをしました。
アントンの住所が判明し突入するニック&ハンク&うーさん。部屋に入ると、中にはクロエが描かれた絵が無数に有った。ニックは途中でジュリエットから夕飯の誘いの電話を受けますが、どこかおかしな様子でした。
ニック壊れる
その夜、クロエの自宅を訪ねたニックはすっかりクロエの力に惑わされてしまいます。
そんな中モンローからの着信。「ジュリエットと夕食なのか?」という問いにハッとするニック。
「ジュリエットのところに行かなきゃ!」とクロエの家を後にする。しかし、ジュリエットの家に着いても話に集中できないニックはモンローの家に帰った後も不機嫌でモンローに突っかかってしまうのでした。
何かおかしいと思ったモンローがハンクに連絡し、心配したハンクはバーで飲んでいるニックの元に行きますが、ニックは店の客ともめてしまいます。
ムーザイ
ハンクは、ニックが描いたクロエの絵をロザリー&モンローに見せるも、何のヴェッセンかわからず3人でトレーターで調べることにしました。
結果、クロエはムーザイというヴェッセンであることがわかりました。ムーザイと関係を結んだものは、正気を失い、破滅してしまうそうです。
ニックを救うことが出来るのは真の愛だけ・・・。
まとめ
さすがのニックもムーザイの力に勝てなかったですね。ムーザイのクロエは、アントンの家の管理人?か分かりませんがおばちゃんに、「そんなに良い女だと思わないけどね」って言われてましたけど、確かにぱっと見はそこまで美人って感じじゃないけれどなんだか魅力的な女性で、ぴったりの役柄だったんではないかと思いました。
ゴッホが耳を切り落としたのは、ムーザイのせいっていう設定面白かったですね〜。グリムは結構うまく歴史と絡めてくるので、グリムで出てきたことが事実だったんじゃないかと思わされます。
それにしても今回はモンローの懐の広さがよく現れたお話でしたね。ニックのために朝からベジステーキの準備してたのに、ニックはジュリエットと約束しちゃうし、断りの連絡もなし。挙げ句の果てにムーザイのせいとは言えども、逆ギレされるという。今回ばかりはわたしもニックに半ギレでした。笑
ジュリエットもせっかくご飯作ったのに、ニックは上の空で数分で帰っちゃうっていう。
とにかくやっぱりモンローは最高!ということが分かったお話でした。
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