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『グリム・GRIMM』シーズン3第5話【エル・ククイ】のあらすじ・ネタバレ・レビュー!

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今回のお話はわたし的に、今までの中でもかなり印象深く心に残るお話でした。
エル・ククイの殺し方は非常に残忍ですが、正義の為の殺しなんですよね。悪いヤツだからといって、殺して良いのかって話になると、答えの見つからないすごい深い話になっちゃうので、今はあんまり掘り下げないことにしておきます。

 

シーズン3第4話「人魚姫」のあらすじはこちら↓

※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※

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第5話「エル・ククイ」のあらすじ

今回モチーフとなっているのは北米南部に伝わる、エル・ククイの民間伝承でした。

ガソリンスタンド強盗

店番をしていたアンドレスという少年が犯人二人に襲われ重体となってしまいます。
その夜母親は、誰かが犯人を見つけ懲らしめてくれることを天に祈ります。

強盗は別の店でも犯行を重ね、その後自分たちの車へ戻ると何者かによって喉を引き裂かれ二人とも殺害されてしまいます。

ルイ・ボルトン

連絡を受けたニック&ハンクが現場へ到着し、強盗が入った時に現場に居合わせた3人の人物へ事情聴取すると、ある男からルイ・ボルトンという男の名前が出てきました。
ボルトンは危険な男で、犬を飼っており週末に戦わせているらしいということでした。

ボルトンを調べると数々の犯罪歴があり、二人の強盗とも接点がありました。
ニック達はボルトンの犬を調べることにしますが、ボルトンは抵抗しヘレンティーアにヴォーガしてニックに殴りかかろうとした為連行することになります。

エル・ククイ

犬の検査をした結果、殺害の証拠は出ませんでした。
さらにボルトンを勾留している間に新たな被害者が出た為、一連の殺人がボルトンの仕業ではないことが判明。

殺害されたのは、バスを降りた女性の後をつけて襲おうとした男で、殺人犯の特徴を聞かれた被害者女性の口から出たのは“エル・ククイ”という名でした。

ジュリエットいわく、エル・ククイは悪さをするとやって来るお化けのようなものだそう。
ニック&ジュリエットは、泣き女の回以降、数回登場しているスペイン人女性へエル・ククイについて話を聞きに行くことにしました。

ガルシア

二つの殺人事件の防犯カメラの映像には、共通してガルシアという老女が写っているのを発見しガルシアの自宅を訪ねることにしたニック&ハンク。

ガルシアをパトカーに乗せ署へ向かう途中に、ボルトン宅にフローレスという青年が殴り込みに行こうとしているという連絡が入り、ボルトン宅へ寄ることにしますが…。

まとめ

ニックに殺害現場を目撃されても平然として、もう用は済んだから帰るわぁー^^

って話したガルシアおばあちゃん、ニックもハンクもレナードも目が点状態で笑ってしまいました。

あんな可愛らしいおばあちゃんなのに、ヴォーガした時の姿はハゲオヤジみたいでそれもまた面白かったです。

まだまだポーランドに悪者はたくさん居ると思うんですけど、用は済んだらしいです。基準が不明ですね。笑

ガルシアおばあちゃん可愛かったのでまたいつか出てきてもらいたいな。もしくはガルシアおばあちゃんのお仲間でも良いですが。

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