今回人魚のヴェッセン「ナイアッド」が登場するのですが、とても美しいのでそこが見どころです。
ナイアッドの男性は生まれつき生殖機能?がないので、女性は人間の男性との間に子供を作らなければならないわけなんですが、これって血は薄まらないんですかね。ナイアッドは皆人間とのハーフということですよね。
そしてナイアッドの男性は必ず、自分とは直接血の繋がっていない子供を育てるということなんですねぇ。複雑ですねえ。
シーズン3第3話「復讐の連鎖」のあらすじはこちら↓
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
第4話「人魚姫」のあらすじ
今回モチーフとなっているのはアンデルセン物語の「人魚姫」でした。
ちょいちょい出てくるアンデルセン。今更ですが、
グリムじゃないじゃん!
と突っ込んでみます。
人魚現る
ダンとジェイク、そしてサラとアナの男女4人が川辺にて遊んでいます。4人は川の中へ入りいちゃついていると、ダンとジェイクが何者かによって水の中に引き込まれてしまいます。
ジェイクは耳が不自由なある少女に命を助けられますが、ダンは遺体となって見つかってしまいます。
翌日、ニック&ハンクはジェイクへ話しを聞きに行き、現場へ案内してもらうと、ジェイクを救った少女が現れます。ニックは追いかけるも少女は川へ入り逃げてしまいました。
サラとアナの居場所が判明
ニックはモンローとロザリーの元へ行き事件について話すと、ロザリーの口からナイアッドというヴェッセンの名前がでてきた為、トレーラーで詳しく調べることにしました。
ジェイクが失くしてしまったという携帯を追跡すると、アンデルセンのマリーナのハウスボートにあることが判明し早速向かうニック達。
携帯を発信し、着信音をたどるとその家の中でサラ・アナ・そしてジェイクを救ったエリーという3人の姉妹が写っている写真を見つける。
そこへちょうどサラとアナが現れ、事情聴取の為連行します。
その夜、姉妹の父アベルは隣人の青年2人にエリーを襲うと脅されてしまいます。
強い家族の絆
サラとアナに事情聴取しますが、2人とも何も話そうとしません。
ナイアッドは極度の脱水症状で死んでしまう為、長時間陸にいることはできません。
このままでは姉妹の命が危ないが釈放することもできず、悩むニック。しかしそこへ若者たちを殺したのは自分だと父アベルが名乗り出てきました。
一方、エリーには危険が迫っていました…。
まとめ
エリーが可愛すぎた♡
これに尽きます。笑
わたしは終始エリーにキュンキュンしてました。
最後にニックに笑いかけるところとか・・・♡
それはそうと、お父ちゃん、サラとアナを助けなきゃいけないのはわかりますけど、人間を殺したような危ないヤツらにエリーをきるぞって昼間脅されているのに、エリーを一人にして自主するなんて・・・思ってしまいましたが。
ていうか最初から、ドミニク達のこと隠さないで警察に話しちゃえば良かったのにっとも思いましたけど、話してもきっと信じてもらえなくて自分達がドミニク達に殺されてしまうと思ったんですかね。
それにしても、好きな人と結婚できなくて、好きな人との子供も作れないなんて悲しいですね。
ん?ということは姉妹の本当の父親は全員別々って可能性がありますね。んーやっぱり複雑〜。
そういえば前回、エリック暗殺のニュースをみてアダリンドが泣いていたなーって急に思い出したんですが、アダリンドはエリックのことも愛していたってことなのかしら。
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