久しぶりにうーさんが沢山登場する回でした。
しかしながらうーさんにとっては大事な人がヴェッセンからの被害にあってしまい、自分自身にとっても精神崩壊ギリギリまで追い込まれることになってしまう大変な事件が起きてしまいました…。
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
第14話「母の願い」のあらすじ
今回モチーフとなっているのはギリシャ神話に登場する「ゲロー」という女の魔物と、フィリピンに伝わる「アスワング」という女吸血鬼でした。
アスワングはUMAなんですって。
グリム童話よりその他がモチーフのことの方が多いような気もしますね!笑
ベイビー誕生
スイスのアルプスでは、マイズナー立会いの元アダリンドが出産を迎えていました。
生まれたのは元気な女の子👶
報告を受けたレナードも少し嬉しそうです。
被害者はうーさんの幼馴染
ポートランドではある夫婦が仲良く夕食の後片付けをしていました。
その後夫は薬局に買物へ、妊娠中の妻は先にベッドへと入ります。
するとヴェッセンが窓の隙間から長細い舌のようなものを入れて、女性が眠るベッドへと侵入。
舌を彼女のヘソへ突き刺して襲い、チキチキと音を出しながら室内へ入ってきました。悲鳴に気づいた近所の女性が警察へ通報します。
事件を無線で知ったうーさんは友人のディナ&サムの家の住所だと気付き、急いで現場へ向かいます。ディナは朦朧とする意識の中、アスワング・・・とつぶやいた。
アスワング
検査の結果、ディナは羊水が抜き取られており、吉草根という天然の鎮痛剤を大量に摂取させられていました。
うーさんはディナがつぶやいたアスワングの名が気になり独自で調べますが、そんなものはおとぎ話で実在するはずがないと自分に言い聞かせていました。それと同時にサムのことを疑い始めます。
しかし実はサムは犯人の見当がついていました。ディナ退院の日、まずサムが向かったのは母親が滞在するモーテル。なんとディナを襲ったのはサムの母親でした。ディナの言った通り彼らはアスワング。アスワングは母の長寿のために長男の第一子を捧げるという掟があるのだといいます。私のために子供を諦めてくれと懇願する母親でしたが、サムは断固拒否。飛行機のチケットを渡し家に帰るよう言います。
うーさんの精神崩壊までカウントダウン開始
ハンク&モンロー&ロザリーとともにトレーラーで調査した結果、ニック等も犯人がアスワングとわかります。
ハンクはうーさんに事実を説明するべきだと主張しますが、他三人は反対します。
無事退院したディナの家の下で見張りをするうーさん。そこへサムの母親がやってきてスルスルと木を登る姿を目撃してしまうのでした…。
まとめ
うーさんー🥺
ラスト、精神病院へ入院してしまったうーさんですが、窓の外ぼーーーっと見て、幻覚まで見ちゃってなんとも言えない姿でした。ハンクの時よりちょっと重症かもしれません…。
やっぱり先に事実を説明しておいたほうが良かったんじゃないかと思うんですけど、どうでしょう。なんかちょっと可哀想でした。
それにしても、身内の第一子を犠牲にしないと母親が長生きできない伝統なんて最悪でしかない!
伝統というか、掟ですが、息子としては母親はもちろん大事だけど自分の子供も大事なわけで、辛すぎます。
さて、アダリンドは無事に赤ちゃんが生まれて良かったですねー💜
そしてマイズナーは頼もしくてかっこいい!!
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