今回のお話はハンクは自分の視野が広がったことによって、過去に自分がした逮捕が本当に正しいものだったのかを考え直し再捜査をする、というものでした。
刑事というのは、何年前のことでも自分が関わった事件についてしっかりと覚えているものなんですかね。このお話はハンクの正義感は本物だと改めて感じることができた素晴らしい回でした!!
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
第11話『再捜査』のあらすじ
今回モチーフとなっているのはイギリスのホラー小説「ウィンディゴ」です。
7年前の事件
7年前、ハンクがまだ巡査だった頃、急行した現場に2人の兄弟が倒れており、一人が死亡。ハンクは現場から逃げようとするクレイグ・フェレンという男を逮捕しました。クレイグは当時“2人が怪物に変化して自分を食べようとした”と言っていました。
クレイグは死刑となり、現在の36時間半後に執行されることになりました。ハンクはクレイグの言っていたことがもしかしたら真実だったのではないかと思い、ニックに再捜査の協力を依頼するのでした。
ウィンディゴ
担当刑事のアンダーソン、クレイグの恋人のモニーク、そして彼の弁護士に話を聞き、また彼が描いた怪物のイラストを参考にトレーラーで調べた結果、ウィンディゴというヴェッセンが浮かび上がってきました。ウィンディゴは人を食べ、死骸を家の床下や地下に埋めるのだというます。
当時クレスキ兄弟が住んでいたミルパークへ向かうニック&ハンクでしたが、そこはもう住宅ではなくスーパーに変わっていました。
そこで、もし今もクレスキが人を殺し続けていたら庭から遺体が出るであろうと考え、クレスキの元を訪ねます・・・。
まとめ
おぞましい人食い。クレスキが鍋をかき回して底から人の足が出てくる場面は、おえ〜でした。
床下の遺体の穴にニックが落っこちた時もまた、おえ〜でしたw
何年間もあんなにたくさんの人を殺して(食べて)おいて、よく今まで見つからなかったなあーという感じ。
死刑執行までもう間に合わないかと思ってしまいましたけど、本当にギリギリ間に合って良かったです。恋人の気持ちを考えてウルっとしてしまいました。
そして毎回どうでも良いことが気になってしまうのですが、レナードさん9時56分に電話で起きて、きっとシャワー浴びるでしょ?そのあと出社って、自由かよ!と思いました。アメリカだとその辺は緩いんですかね。
あとは、本当にどうでも良いですがニックがピザを食べている姿を見て、外国人はピザを食べているだけでもかっこいいよな〜としみじみ。
レナードはスパイスショップへ助けを求めたわけですが、ついにジュリエットを連れて行ってモンローと対面してしまいましたねー。今後どうなるやら楽しみです。
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