2人の努力も虚しく、本物の反キリストは自獄の番犬に“ドッグ”という名前をつけ、終末まで残り2日となってしまいました。
第2話『予言書』のあらすじ
黙示録の四騎士召集
終末まで残り2日となり、黙示録の四騎士が召集されます。
なんと召喚は外部委託されているのだそう。
まず召喚されたのは“戦争”
召喚員は騎士へ大きな剣を届けました。
魔女狩りと予言書
アグネス・ナッターは660年前、イギリス最後の魔女狩りにあいます。
アグネスには予知能力があった為、向こう350年の予知を記した予言本を残していました。
その中にはハルマゲドンの際にアグネスの子孫アナセマが関係するというような記載が有り、反キリストが生まれた日、アナセマの母は、あなたが世界を救うのよと諭します。
11年後成長したアナセマは世界を救うため、イギリスへやってきます。
一方、アグネスの火あぶりを執行したパルシファー少佐の子孫ニュートンは仕事もすぐにクビになる冴えない青年でしたが、魔女狩り軍曹と名乗るシャドウェルと出会います。
反キリスト探し
アジラフェルとクロウリーは本物の反キリスト探しに出かけます。
11年前に赤ん坊を届けたダッドフィールドの元修道院を訪ねると、そこはイニシアチブ実践場(?)になっていましたが、クラウリーから赤ん坊を受け取ったシスターがいました。
しかし彼女は当時の詳しいことは覚えていませんでした。
これといった収穫もなく、帰路につくと自転車に乗ったアナセマと衝突してしまいます。
アナセマを送り届けたあと、自宅に着くと車の後ろにアナセマが忘れたアグネスの予言書が…!!
まとめ
ヨハネの黙示録の四騎士が召喚されたとのことで、???なわたしはまたもWikipedia先生のお世話になりました😂
召喚役が配達員で、武器がダンボールで配達されるとはなんとも面白いですよね。
ユーモアーがすごい!
超性格な予知をするアグネスさん、凄すぎやしませんか。
自分の病気や、家族の病気を治してもらっておきながら、魔女狩りに加担する村人達は怖すぎ。
そしてアナセマちゃんすごく可愛いですよね。でも何故か名前が全然覚えづらい、全然覚えられない!
そしてパルシファーの子孫のニュートンは、彼自体は根は悪い子ではなさそうだけど、かなり危うい存在ですね。シャドウェルなんてあんなにも胡散臭すぎるのに!
そしてまさかアーサーさんちの電話番号が666なんて…。
まあ無事にアダムも見つかりそうで何よりです😆
普通はあの状況で慌てて電話を切る時は「間違えました!」と言って切るところを「合ってます!」にはクスッと笑ってしまいました。
・クロウリーが植物に圧をかけて葉っぱが震えるのが可愛かった😇
・アジラフェルのジャケットが汚れてしまった事実が記憶に残ることを気にしたら、クロウリーが無かったことにしてあげたのがカッコよかった。
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