前回は、悲しいはつかねずみのお話でした。
シーズン1も早くも10話目と大体半分くらいまできましたね!!
後半はどんな展開になっていくのでしょうか。
⇒シーズン1第9話のあらすじはこちら!
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
第9話『臓器ビジネス』のあらすじ
少年が溺死体で発見される事件が発生します。
少年の遺体からは血液が大量に抜かれており、耳の下に穴が二つ空いていました。そしてポケットからは貝殻のネックレスが見つかりました。
少年の身元が判明すると、スティーヴンという18歳のホームレスの少年でした。ニックとハンクが彼の私書箱をチェックしに行くと、彼のポケットから出てきたネックレスと似たものを身につけている少女を発見します。彼女にどこで手に入れたか聞くと、グレイシーという少女と交換したということがわかりました。
グレイシーに話を聞くと、最後にスティーヴンにあった場所は、街にある無料のフォルター診療所だということでした。早速ニック&ハンクは診療所へ向かいます。
そんな中、ニックもとへ交通事故があったとの連絡が入ります。現場を訪れると、事故にあった運転手プロバスコが魔物の姿に変化する瞬間を目撃。プロバスコはなんと人間の臓器や血液を輸送中でした。スティーブンの死と関係があるとしてニック&ハンクはさらに調査を進めることにします。
マリーが残した本で調べると、プロバスコはガイアーというハゲタカの魔物だということがわかりました。ガイアーは最も下劣で、生きた人間から臓器を取って喜びを感じるような魔物だというのです。
モンローによれば、人間の臓器などは魔物にとって治療薬や媚薬となるそうで、ガイアーは漢方医のような感じで、臓器絡みであればガイガーの取引で間違いないだろうというのです。
ニックはどこで品物が買えるのか問うと、狐の魔物フクスバロウのリチャードが営んでいるスパイスとハーブの店ということがわかった。ニックはリチャードから仕入れ先の電話番号を聞き出し、ある情処の特定ができました…。
ヘンゼルとグレーテル
今回モチーフとなっているのはグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」でした!
結構再現度高かったですよねっ!“パンくず”に代わるあるものが、二人の兄妹を救うことができる道しるべとなりました。/p>
グリム語録
ガイアー 最も下劣なハゲタカ型の魔物。
フクスバロウ 狐型の魔物。とても賢く商売上手。
まとめ
身寄りのない子供たちを狙っての臓器売買。許せんですね!!!
グレイシー兄妹が無事で何よりでした。それから、グレイシーが想いを寄せているケヴィンも。
ニックとジュリエットってお似合いのカップルですよね。二人には幸せになってもらいたいと切実に願っています。
モンローが、魔物トーク以外の話もしたいって言ってたくだりがおもしろかったですね〜。好きな色は・・・そりゃあレッドでしょうね!!!
ラストでは死神?からレナード警部に耳が届きました。“フェラート”とは一体なんなのでしょう・・・
コメント