珍しくアルゼンチンの映画を見てみました。
ジャケットで面白そう!!と思い興味を持ち、フィルマークスの評価も低くなかったので。
結論から言うと面白かったです。見る前は120分長いなーって思いましたが、意外とあっという間でした。
『エンド・オブ・トンネル』作品情報
【制作】2017年
【本編】120分
おすすめ度 ★★★☆☆
『エンド・オブ・オブトンネル』のあらすじ
完璧な現金強奪計画。最大の武器は“動かない下半身(からだ)”。 事故で妻と娘を失い、車椅子生活となったホアキン。自宅に引きこもり孤独に暮らしていたが、徐々に金も底をつき、家の2階を貸し出すことに。そうして住み始めたのは、ストリッパーのベルタとその娘。2人に妻子の姿を重ねたホアキンは、徐々に明るさを取り戻してゆくが、ある日地下室で奇妙な音を耳にする。それは地下にトンネルを掘り、そこから銀行に押し入ろうと企む犯罪者たちの声だった。面白半分で、彼らの動向を監視し始めたホアキンだったが、やがてベルタが彼らの協力者だと知ってしまう。ホアキンはベルタ母娘を泥沼から救うため、そして自分の人生を変えるため、不自由な身体を逆手に取って、悪党どもから現金を奪おうと思いたつ。
引用元:Filmarks
下半身不随の主人公ホアキンは、広いお家に老犬と二人暮らし。
地下室でいつも何か機械いじりしてる寂しい生活。しかしお金が底をつき始めたので、広告を出し、家の二階を貸すことに。
そこへ、ストリッパーの女性ベルタとその娘ベティが突然やってきます。
ベルタは結構グイグイ、ホアキンと親しくなろうとしますが、ホアキンは心を閉ざしています。
ある日ベルタは姿が見つからないベティを探しに荒れ果てた庭に入ると、奥には滑り台とめちゃくちゃになった車が。部屋からはホアキンが幸せそうにして写っている子供と女性との写真を見つけます。
ホアキンは事故で妻と娘を失い、自分も歩けない体となって、心も閉ざしてしまったのでした。
しかしホアキンはベルタとベティを妻と娘に重ね合わせ、徐々に心を開いていきます。
そんなある日、地下室にいると何やら壁の向こうから話し声が。
カメラや盗聴器を仕掛け観察していると、どうやらそいつらは地下にトンネルを掘って近くの銀行を強盗しようと計画してることが分かります。しかもベルタはその仲間っぽいときた。そしてホアキンは、ベルタ達親子を救い、強盗からお金を横取りしようと考えるのですが・・・。
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まとめ
ジャケットに騙されたけどホアキンが銃を手にする場面はありませんでした;
ホアキンはすごく頭がキレて機械に強くてカッコいいです。
結構細かいところまで話が練られている感じがしました。中盤からずっとハラハラしっぱなしで終わり方も私好みだったので満足(*´ω`)
それにしてもスペインの女性はセクシーですねーうらやましい。
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