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『グリム』シーズン1第20話【幸せの余波】のあらすじレビュー!

ドラマ
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シーズン1もあっという間に残すところあと3話となりました。今回の20話はちょっとグロ注意!なお話です!

⇒シーズン1第19話のあらすじはこちら!!!

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第20話『幸せの余波』のあらすじ

今回モチーフは「シンデレラ」です。

意地悪な継母

アーサーというお金持ちの青年が、詐欺にあい財産をなくしてしまいます。

切羽詰まったアーサーは、妻ルシンダの後見人のスペンサーに連絡。スペンサーはルシンダの継母メイヴィスに頼る事を提案します。

しかしメイヴィスは助けてはくれませんでした。

実はメイヴィスはルシンダの父ヘンリーの再婚相手で、メイヴィスやその二人の娘とは折り合いが悪かったのです。

そしてアーサーがメイヴィスの家へ行ったその夜、メイヴィスはコウモリのヴェッセンによって殺害されます。

メイヴィスの悲惨な遺体

翌朝捜査を開始したニック達が現場に行くと、メイヴィスの遺体の目は破裂しており耳からも出血し、家じゅうの電球や鏡が割れた状態でした。

メイヴィスの娘達から義理の妹ルシンダの話を聞き、早速ルシンダの家へ話を聞きに行く事に。そこにはアーサーやスペンサーもいました。

そしてニックはそこで、スペンサーがコウモリのヴェッセンに変化するのを目撃します。

希少なヴェッセン ムルシエラゴ

ニックはモンローを呼び出し、トレーラーで調べ物。
スペンサーはムルシエラゴ(ドイツ語ではガウータブリッツ)というコウモリのヴェッセンで、超高周波を発する事で人間や動物の内臓を破裂させる事ができるということがわかりました。

そしてそれに対抗することができるのはマトラカという機械で、幸運なことにトレーラーにその機械はありました。

メイヴィスの実娘ティファニー殺される

ルシンダはアーサーの反対を押し切り、義理の姉ティファニーに会いに行きした。

スペンサーはそれを聞いて驚き、急いでルシンダを探しに行きます、がしかし時すでに遅し。

ティファニーはメイヴィスと同じようにして殺害されていました。

ちょうどその時、スペンサーのことを犯人と疑っていたニックがティファニーの元に到着。その場にいたスペンサーを連行しますが…。

グリム語録

ムルシエラゴ(ガウータブリッツ)

コウモリ型ヴェッセン。なんでも破壊できる超音波を発せられる。

まとめ

愛する妻に死なれ、スペンサーにも死なれ、財産もなくしポツン状態のアーサーが最終的にちょっとかわいそうでしたね。

まあルシンダからはもとから愛してないなんて言われちゃってましたから生きていたとしても元には戻れないでしょうけれど。

わたしも、ニック同様途中までスペンサーが犯人だと思っていましたから、びっくりしました。実の娘ではないけど、ルシンダを見守り続け、スペンサーは最後まで責任を全うしましたね。

一連の殺人の方法をマトラカが使われたことにしたのは面白かったですけど、普通に考えたらそれで納得はできないですよね。スペンサーが警察から逃げた時にあんなでかい機械持ってませんでしたし。あんなんで人の内臓やら眼球やら破壊して殺せるとかwていうかモンローの指紋ベタベタについてると思いますけど…。

終盤でニックと行動を共にするのが、ハンクからモンローに変わるのが違和感なく構成されていることに関心しました。

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