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妊婦の気持ちってわかってもらえないよね。

雑記
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現在、妊娠38週10か月の妊婦、minimiです!

結婚して3年弱が経ち、本格的な妊活を始めたのが2024年8月で

2024年10月に子宮外妊娠(異所性妊娠)をし、手術をしました。

その後体外受精をして、待望の命を授かることができました。

 

この妊娠までの間にはいろいろなことがあって

何度もメンタルがブレブレしましたが。笑

待ち望んだ赤ちゃん!

でも、この9か月間の妊婦生活で1日も調子が良い日がなく、

本当にしんどかった~

世の中の妊婦さん、本当頑張っているよね。

でも、この大変さってまあ…わかってもらえないよね。

ってことで、自分の中にあるこのもや~っとした気持ちを

吐き出したいという自己満とw

同じように今大変な思いをしている妊婦さんの

励みになればという思いで

かなりお久しぶりにブログをつづっていきたいと思います。

 

子宮外妊娠や、体外受精のお話はまた別の記事でさせてもらうとして

今回は、この妊娠期間にしぼってお話しすることにしますね。

 

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つわりのはじまり…

私のつわりがはじまったのは、妊娠2か月の6週目でした。

最初のうちはなんとなく気持ち悪いかも?

くらいだったのに、日を追うごとにどんどん気持ち悪みが増してきて

毎日毎日、1日中、四六時中、二日酔いみたいに気分が悪い!

 

私の場合は、食べづわりと吐きづわりのMIXで

おなかが空いてもえづきがとまらず

食べたい気持ちもある、そのくせ何でも食べられるわけではなく

食べられるのは主にフルーツとジャンクフードとお菓子で

あとはその時々でこれなら食べられるかもと思ったものだけ。

また、手作りのものは全く受け付けなくなってしまいました。

そして食べたら吐いてしまうという感じでした🥺

 

フルタイム勤務で、片道1時間半の職場まで通勤していましたが

本当にどうしても絶対に動けないという日に、数日お休みをいただいたのみで

毎日這うようにして通勤し、吐きながら仕事をしていました。

 

妊婦さんの中には、お水すら飲むことができず

点滴や入院となってしまう方もいる中で

私はまだ、吐きながらも少しは食べることができたので

これもまた、お水すら飲めなかったような方からしてみたら

なに言っちゃってんねん!って感じかもしれませんが

本当に毎日が地獄で、この地獄は一体いつまで続くのかと

永遠のときを生きているようでした。

 

あとから知ったのですが、同じ部署に予定日3日違いの妊婦さんがいましたが

その方は同じ時期から、産休に入るまでほぼ出勤することはありませんでした。

(途中、つわりが落ち着いたタイミングで数週間だけ復活していましたが、

その後また来なくなってしまいました。)

またもう一人、予定日が数週違いの方もいましたが

その方も途中から来なくなってしまいました。

 

その方たちはもしかしたらドクターストップがかかっていたのかもしれませんが、

今思えば、私もあんなに無理しないで休めばよかったって

心の底から思っています。

迷惑をかけないようにと、正直かなり無理していたため

あとで書きますが、

のちにこの記事を書くきっかけの1つにもなった

一言を上司に言われてしまうことになるのでした…。

 

みなさんも、無理しないで辛かったら仕事はお休みしましょう🥲

何かあってからでは遅いですからね!!

 

こんな調子だったので、仕事から帰ったあとやお休みの日は

ひたすら横になることしかできませんでしたが

つわり中、家事は夫がほとんどを行ってくれたので

大変助かりました。

感謝しています。

 

つわりは一般的には、安定期に入ると落ち着くと言われていますが

私はなかなか収まらず…

集中していることがあれば気持ち悪さを忘れられる、

という程度の度合いになったのは

30週過ぎ(8か月)くらいでした。

嘔吐自体はそのもう少し前に落ち着きました。

 

でも、妊娠してからというもの低気圧がダメな体質になってしまったようで

低気圧が近づいてくると特に気持ち悪くて

えづくようになってしまいました。

また、朝一番の歯磨き時はいまだに!

気を抜くとえづいてしまいます。

同じ方いませんか…?

 

つわりが落ち着いてきたと思ったら…

つわりが完全にはなくなってはいないものの、

ピークを越えて食べられるものも増えてきた

20週ごろの出来事です。

 

その日は休日で、お誕生日のお祝いで

久しぶりに焼き肉に行ってみよう!

という日でした。

ところが、出かける支度を始めようかと思った矢先

「あれ、なんか右側の腰が痛いかも?」

と思ったら、みるみるうちに立てないほどの激痛に

襲われパニックになりました。

 

なんとかかんとか夫に病院へ連れて行ってもらい

妊娠中のため大した検査はできなかったのですが、

おそらく尿管結石であろうとのことでした。

 

通常出していただけるような

強めな座薬の鎮痛剤は出していただけないので、

弱い鎮痛剤と抗生物質を処方していただき

ひとまず帰宅しましたが、

帰り途中もあまりの痛さで嘔吐嘔吐

という感じでした…。

 

結構痛みには強いほうだと思っていまして、

痛くて吐くというのも人生で初めてでしたし、

まだ出産を経験していない身としては

間違いなく人生で1番痛い経験でした。

 

この日は一日中お腹も張りっぱなしで

ごめんね赤ちゃん…という感じでした🥺

 

尿管結石って、男性の方がなりやすいそうなんですけど

妊娠中は、妊娠していない女性よりは

なりやすいらしいです…。

 

なかなかスッキリしないつわり

尿管結石から回復した後も

なかなかつわりがスッキリとはしない状況が続き

気持ち悪いなぁ~おえ〜っとえづく日々で

お腹もだんだん大きくなってきて

胎動も激しく、頻繁に張りもあり

もう30週なのになんで気持ち悪いんだあぁ〜…

と地味にしんどいなか休まずに出勤していました。

 

とある日、男性の上司(既婚・子持ち)とロッカーで会い

(しょっちゅう、顔を合わせるわけではない。)

こう言われました。

「おー、minimiさん、体調どおー?まあ休んでないから、無理はしてないんだなって思ってるけど!」

……?

え、なんでそーなるの?

休まない=無理してない

なの🫨?

 

いやいや、迷惑かけないために

無理してるから、休んでないんですよ!!!

 

頭の中では色々な思考が駆け巡っていましたが

「あ、ありがとうございます…」

しか言葉に出てきませんでした。笑

(わたしは人とコミュニケーションを取るのが上手ではない😇)

 

この一言は結構私にとってダメージが大きく

今でもちょっと根に持っているw のですが

でも、人間なんて自分が経験してみないと

当事者の気持ちなんてわからないですよね。

 

そうなんですよ、そんなことは知っていました。

だからその上司が悪いわけではないのです。

 

なんなら、出産を経験した人でさえ

その症状は人それぞれだから

その人がどれだけ辛いかは

他人には計り知れないのです。

 

実母や、義母等に体のキツい状況を話しても

「あらそう〜大変ね。」

こんなものでした!笑

 

やっと産休!

その後、産休に入る直前には

少し気が抜けてしまったのか

風邪をひいてしまい数日欠勤しました。

 

そんなこんなで調子が良い日は1日もないまま

やっっと念願の産休に入ることが出来ました!

 

産休に入ってからは、ますますお腹が大きくなり

家事も一苦労。

一動作ごとにお腹がカチカチに張って

うぅゔ…とうずくまりたくなるわ

夜は2時間に1回必ず目が覚め、トイレへ行くわ

寝返り、横になる動作や、起き上がる動作、全てが大変

胃や肺が圧迫されて苦しいやらで

これまた毎日調子悪い!笑

 

わたしも、初めて妊婦を経験して

妊婦さんてこんなに大変なんだ…と

知ることができたのですね。

 

でも義母からは

「毎日なにしてるの?」

(暇してるんでしょ?のニュアンス笑)

と言われたり

「もう1人欲しいね!」

とまだ1人産んでもいないのに

3回会ううちの2回くらい言われたりして

(でも多分悪気ない…🥹)

ダメージがまた少し蓄積しました。笑

 

まとめ

わたしの妊娠生活を振り返りながら

長々と語って参りましたが…。

 

妊娠に限らず、人間というのは

自分が実際に経験してみないと

その気持ちってなかなか理解できないし

経験したとしても、

感じ方って人それぞれだから

同じ気持ちになるって難しいんですよね。

あとは、経験しても時が経つと

その時の鮮明な気持ちってどうしても薄れていって忘れちゃうしね。

 

だからわたしも、ひとの経験や相談に対して

自分の物差しで

大変じゃない とか

そんな程度なら辛くない 序の口とか

それくらいへーきでしょ とか

そういうことは思うのはやめて

共感するということを意識していきたいなって思っています。

 

思いやりが溢れる世界になりますように!!✨

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