前回はジュリエットが狙われてしまい、だんだん『ニックが何か隠しているわ…』と勘づき始めてきてますね。この先どうなっていくのか楽しみです。
さて今回は新たなキャラが登場します。そしてここからは、ハンクとウー巡査部長から目が離せません。
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
第15話『夢の島』のあらすじ
レナードがアダリンドへ“彼を落とせ”との指示を出します。レナードはこれはとても重要なことで、男心をつかむにはまず友から攻めるんだと…。
アダリンドはフクスバウのヴェッセンであるフレディが経営する“スパイスとハーブのお店”(第10話に登場)で、何かの材料を購入。その後自宅で怪しげなクッキーを作っていました。
アダリンドのすぐ後に、二人組ヤモリのヴェッセンが強盗に押し入ります。「Jはどこだ!」といって店を荒らし、逃げ際に片方の男がフレディに足を噛みちぎられた為、思わず銃を発砲しフレディを殺害してしまいます。
ニック&ハンク達が現場へ行くと、フレディの口の中から見つかった肉片のおかげで、容疑者を特定することが出来ました。
フレディの妹ロザリーに兄が殺されたことを連絡し、警察署に呼び出した。彼女が早く店を片付けて帰りたいと希望した為、捜査が終わるまでは、ニックが同行することにした。
店でカーペットについた血のシミを見て悲しみフクスバウに変化したロザリーは、ニックがグリムであることに気がつき怯えますが、ニックが傷つけたりしないというと、兄を殺した犯人を見つける為に協力すると言いました。
ニックは改めて店を訪れた際にモンローを連れて行きます。その後ロザリーが店でひとり作業していると、戻ってきた強盗二人に襲われてしまい、ロザリーはモンローに警護して貰うことを望みました。
ハンクはアドリンドが作ったクッキーを食べてから、アダリンドのことが頭から離れなくなってしまっていました。さらなは、ウーさんがハンクのクッキーを盗み食いしてしまい、フレディの店で顔面ボコボコの状態となり倒れてしまいます。
ロザリーは治療薬をつくり、ニックとモンローとともに対処します。
犯人のアジトを見つけ出し乗り込むも犯人を逃してしまいますが、部屋からは“J”とパイプのようなものが見つかりました。
“J”はヴェッセンにとっての麻薬で、ロザリーも昔7年間依存症だったといいます。この麻薬は「夢の島」という場所で手に入ります。ロザリーは昔のつてで売人にあたり、チケットをゲットしニックとモンローで乗り込むことにしますが…。
新しい登場人物
★ロザリー
フクスバロウ。スパイスとハーブの店の店主フレディの妹。
キャベツろば
今回のモチーフはグリム童話『キャベツろば』
グリム語録
スカレンゲック
ヤモリのヴェッセン
まとめ
はい。とても面白い回でした。
まずはハンクですが、惚れ薬的なやつ使うなんて卑怯ですね〜。心配です。なんかもうストーカーちっくな感じになりつつありますし。アダリンドの幻まで見えちゃって。怖いです。
そしてクッキーを介してハンク用の薬を摂取してしまったウーさん…。
ウーさんったら、そんなにあのクッキー食べたかったの?ねえどうして?クッキー1枚くらい自分で買えばいいじゃないの!
ロザリーのおかげで命拾いしました。よかった〜 。
でも最後に食べてたアレ、なんですか。え!?ちょっウーさん?なにやってんの?w
と驚きましたけどわたしはてっきり、ウーさんってちょっと変わっているから、ソファーの中にサンドイッチでも隠していたのかと…本気で思っていたんですねー。
まさか本当にスポンジを食べているなんてこのときは思いもしていなかったんですよ!この後の回を見るまで!
それから結構どうでも良いけど、フレディのお店でアダリンドがリストを渡して、「フレッシュ!!!」と頼んだ後に、ぷうって表情をしたのが、なんだったんだろう?と同時にちょっと可愛かったなと。
ロザリー登場で、今後も主要な人物になっていく予感。ヴェッセンに変化した時が、これまで出てきたヴェッセンの中で珍しく可愛かったです。 可愛いといえば、アイスビーバー!本当に可愛い!!
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