次はどんなドラマを見ようかとアマプラ内を探索していたところ、ジャケット写真(というのか?)が綺麗で興味を持ったこちらの作品。
あらすじから、ファンタジーっぽい感じで気分にもハマったので見始めました!
結果すごく面白いので見続けることが出来そうなのであらすじやレビューなど書いていきたいと思いますっ!
ドラマ全体のおおまかなあらすじ
天使のアジラフェルと悪魔のクロウリーは、地球への愛着を深めていた。そんな2人にとって地球の滅亡は最悪のニュースだ。四騎士の準備は整っている。すべては神の計画の通りに進んでいた。誰かが反キリストを間違えてしまったことを除いては。人類のヒーローは反キリストを探し出し、手遅れになる前にハルマゲドンを止めることができるのか?
引用元:Amazonプライム・ビデオ
ニール・ゲイマンの同名小説家が原作とのことです。
小説の方も是非読んでみたいと思いました。
グッド・オーメンズ 上 /KADOKAWA/ニール・ゲイマン
グッド・オーメンズ 下 /KADOKAWA/ニール・ゲイマン
第1話「天使と悪魔」のあらすじ
約6000年前
エデンの園にアダムとイブがいました。
悪魔クロウリーがそそのかしたことにより、イブ→アダムと禁断の果実🍎を食べてしまい、エデンの園を追放されてしまいます。
そんなふたりに天使アジラフェルは炎の剣を与え助けます。
11年前
2人の悪魔がクロウリーの元にやってきて、赤ん坊を託します。
その赤ん坊は後にハルマゲドン(世界の破滅)を起こす闇の王となる子。
クラウリーはその子と、アメリカ外交官のダウリング夫妻の子供とをすり替えるという任務を任されたのでした。
ところが現場の修道院に、予定より早く産気づいたヤング夫妻も現れた為手違いが起き、闇の王の子(反キリスト)はヤング夫妻の元に、ヤング夫妻の子がダウリング夫妻の元に取り違えられてしまいますが、誰もそのことに気付いていません…。
ダウリング夫妻の子はウォーロック、そしてヤング夫妻の子(反キリスト)はアダムと名付けられました。
クロウリーとアジラフェルの結託
地球を守りたい2人はウォーロックへ、クロウリーは悪を、アジラフェルは善を教育し、ウォーロックを善と悪のバランスの良い人間に育てようと結託します。
11歳の誕生日
当日の15時になると地獄の番犬がはなされ、反キリストの元に現れます。
反キリストがその犬に名前を付けるとハルマゲドンが始まります…。
まとめ
わぁぁおもしろい!!!
天使と悪魔とか、旧約聖書、宗教のとことなどほぼ何も知識がなかったのでところどころ調べながら見ました。
2人の子供の名前のところで、アダムはアダムとイブのアダムと分かりましたが、ウォーロックも何かの意味があるのかなぁと思い調べてみたら、男性の魔女だそうで、語源は裏切る者・悪魔だそうです。
アダムとイブの話もあんまりよく知らなかったので今回初めてちゃんと調べて分かりました。
Wikipediaのリンク載せておきますね!
このグッドオーメンズでは、イブをそそのかした蛇の正体はクロウリーだったという設定ですね。
修道院でのわちゃわちゃに関しては、みんながみんな自分の思い込みというかなんというかで動いてて、ある意味うまいこと誰も何も疑問に思わないまま事が進み、アンジャッシュのコントみたいでしたね。
超毒舌に一言いうとしたら皆んな無能すぎって感じですかね?🤣
リアルの仕事なら、誰ひとりちゃんと“確認作業”をしないなんてヤバすぎですよね。
初めて見た、クロウリーとアジラフェルの印象としては、クロウリーは悪魔の割に優しさがあって憎めない感じ、そしてカッコいい。アジラフェルはほのぼのしてて可愛い!
天使と悪魔と言えば犬猿の仲っぽいですが、この2人は最初から相性が良さそうな感じでしたね。
6,000年前に初めての雨が降ってきたとき、自然とアジラフェルが羽を広げてクロウリーの傘になってあげるところがすごく好きなシーンでした。
そしてアダムは誰の介入もなくごくフツーに育ったわけですけど、今回見た限りでは別に悪は感じなかったですね🤔
一体どうなっていくのでしょうか。
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