みなさんこんにちはminimiです😊
タイトルの通りですが、今日は子宮外妊娠した時のことをお話ししたいと思います。

子宮外妊娠→体外受精を経て、現在は1児の母になることができました。
※これは、私自身が経験した子宮外妊娠についての体験記です。
症状については医師の診断を優先してください。
同じ状況にいる誰かの参考や、少しでも心が軽くなるきっかけになればと思い、記録として残します。
2024年の8月から婦人科に通っており、タイミング法で妊活をしていました。
子宮外妊娠となったのは2024年10月です。
子宮外妊娠(異所性妊娠)とは
まず、子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまう妊娠のことです。
異所性妊娠とも言うそうです。多くは卵管に着床します。
初期症状は通常の妊娠とほとんど変わらず、
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妊娠検査薬は陽性
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つわりや胸の張りがある
といったことも普通に起こります。
しかし、妊娠が進むと強い腹痛や出血が起こり、
最悪の場合、卵管破裂などで命に関わることもあるため、
早期発見・早期対応がとても重要とされています。
わたしの場合は、左の卵管で妊娠していました。
本格的な妊活開始前に病院で通水検査をした際に、卵管が少し狭いということは
聞いていましたが、多少狭くてもつまっているわけではないため
まずはタイミングからで良いのではということでした。
妊娠から発覚までの状況

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排卵日:10月28日 or10月 29日(排卵促進注射あり)
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生理予定日:10月14日
いつもは、生理予定日の4〜5日前から茶色いおりものが始まり、
量に波はあれど、そのまま生理になるのが通常でした。
しかし今回は、茶色いおりものが1日で終わったのです。
体温は高いまま、胸の張りもある。
わたしは生理日がズレることはほとんどないため、10月17日に妊娠検査薬を使ったところ、陽性でした。
体調の異変
検査薬を使った翌日の18日
下痢のあとにおしりがものすごく痛くなり、うずくまりしばらく動けなくなりました。
19日も下痢が続き、
ドミノピザの出来上がりを待っている最中に激しい腹痛に襲われました。
帰宅後に排便したところ、鮮血の出血がありました。
20日、夕方と夜中に鮮血出血がありました。
また、腹痛もあり再び動けなくなりました。
21日、朝とお風呂上がりに出血がありました。
22日も出血が続きました。
妊娠初期のってこんなに出血するのなのかと不安がありつつも
23日には通院の予定があったため様子を見ることにしました。
病院へ、そして突然の決断
23日、予定通り病院へ。
妊娠5週目であれば、通常は子宮内に見えるはずの胎嚢が見えず、
血液検査をすることになりました。
「結果を確認するのは明日でも良いし、来週でも良いですよ」
と言われたのですが、なんとなく不安で、その日のうちに聞くことにしました。
(結果的にこの日に聞いておいて本当に良かったです・・・)
待ち時間、ららぽーとで夫と中華ランチして(でもおなか痛すぎて全然食欲なかったです)
このあと手術になるなんて、まったく思ってもいませんでした。
帰りにはZARAに寄って行こ~、なんて話していたくらいです。
そして、時間になったので検査結果を聞きにいくと
子宮内に胎嚢が見えないにも関わらず、妊娠を示す数値が異常に高く、
子宮外妊娠の可能性が高いとのことでした。
先生が2人がかりで、卵巣のほうを内診してくださり
「うーん、これか?うーん」
「これだな、ここ、痛いよね?」
とグリグリされて不安がMAXでした。
そしてそのまま急遽、手術ができる病院を紹介していただき手術をする流れになったのでした。
急転直下の手術
ここから先は、怒涛すぎて正直あまり記憶がないのですが。
しばらく仕事を休むことになるため会社に電話をしたり、
病院が少し遠かったため移動したり
荷物はどうしよう、
それよりなにより、赤ちゃんができたと思ったのに産んであげられないんだ
赤ちゃんに会うことはできないんだというショックで涙が止まりませんでした。
そしてそわそわ、わたわたしているうちに話はどんどん進み、
気づけば手術台の上でした。
手術の方法は腹腔鏡で、
不安にさせないためか、手術担当の看護師さんたちはとても愉快で、
すごい勢いで身ぐるみを剥がされ、されるがまま。
こんな状況なのに、笑ってしまうほどの手際の良さと和やかさでした。
初めての全身麻酔の瞬間は、「プツン」という感じでした。
目が覚めてから
1~2時間ほどで手術が終了し、手術台の上で目覚めるた瞬間
咳が止まらず、お腹が痛く、鼻が詰まり、意識はもうろうとしていました。
「とにかく、ものすごく辛い」
それだけははっきりわかりました。
麻酔が切れていく途中、体はガタガタ震えいてました。
幻覚なのか妄想なのか分からない変な気持ちの悪い感覚
(最も近い感覚としてはヴィエのPVの中に永遠に自分がいる感じw)が続き、
怖くて、つらくて、これが本当にしんどかったです。
枕なしの仰向けの状態から動くことはできず、
時計を見ることもできないので時間がどれだけ経ったのか分からず永遠に長く感じました。
夫が荷物を届けに来てくれて
「終わったよ」と声をかけてくれたけれど、
「ぁ…」としか声がでませんでした。
おそらく19時過ぎくらいのことだったと思います。
術後の回復と入院生活
そして朝方、麻酔が抜けてくると、
わけのわからない辛さは少しずつ消えていきました。
が、水分をとることができないのに
麻酔の影響で鼻がつまり一切鼻呼吸ができなかったので
喉がかっらからで人生でこんなに喉がカピカピになったことはないというほどでした。
それも本当にキツかったです。
事前に手術することが分かっていて入院している場合は
色々と説明があるみたいで
ペットボトルにストローをつけておけば
看護師さんが近くに置いておいてくれるらしいのですが
わたしの場合緊急だったので
そういった準備もできなかったので🥺
手術の翌日からは、歩行練習がありすごい痛みのなか無理やり歩かされました。
とんでもない頻尿、膀胱の痛みもあり
メンタルはボロボロ。
号泣しながら食べた最初のおかゆの味は忘れられません。
回診では、右の卵管も狭めで再発の可能性があるため、
体外受精という選択肢についても話がありました。
退院後の経過
術後、特に問題ないとのことで3日目はに退院することができました。
その後もしばらく、生理並みの出血と腹痛は続きました。
術後6日目、
大きな血の塊が出たのをきっかけに、
痛みと出血が一気に落ち着きました。
おわりに

今回、迅速に判断し手術してくれた医師を見て、
「お医者様」と呼ばれる理由が分かりました。
朝から診察して、手術して、きっと事務作業もして、早朝に出勤して回診してまた診察して・・・
すごすぎないですか。
あと、もしまた入院することがあるなら(絶対に嫌だけど)
個室にしたいですね。
同室の方にものすごく気を使うし、
術後すぐはトイレがありえないほど近いので
近くにあって気兼ねなく入れるほうが良いです。
身体の痛みももちろんつらかったけれど、
妊娠が分かって喜んだのもつかのま
子宮外妊娠とわかった時の衝撃。
そこからあれよあれよと手術になり、
気づいたら全部が終わっていました。
術後、赤ちゃんを失った悲しみが押し寄せてきて
夜になると勝手に涙が出てきました。
わたしのせいで、と自分を責めもしました。
同じ経験をした人がいたら、
「無理に強くならなくていいし、前向きにならなくてもいい」
まずはただ、生きて帰ってきた自分を、少しだけ労わってあげてほしいと思います。
この記録が、いま不安の中にいる誰かの「ひとりじゃない」に繋がったらうれしいです。
赤ちゃんはきっと戻ってきてくれますよ。


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