またまた出てきました!ツィーゲフォルグ!
前回は繁殖目的で女性を監禁する男の話でしたね〜。今回もがっつりフェロモンを悪用しちゃってます。
ラストの方でニックの仲間達が皆んなで協力しあうところがとても面白かったのが見どころです!
そしてバドは相変わらず可愛い・・・♡
※以下、ネタバレも含みますのでご注意下さい!!※
シーズン2第17話「一人の恐れるフクスバウ」のあらすじ
今回モチーフとなっているのはアンデルセン童話の「パラダイスの園」でした!
ロザリーの陪審員
半年前、ローウェンの夫ドナルド・ニダリアがマウスハーズの妻キャサリンを口論の末、自宅の2階から突き落として殺害して事件がありました。
その様子は家の使用人二人が目撃していました。
ドナルドの弁護人ケロッグは、「キャサリンが精神を病んでおり、自らその身を投げた」と主張。なんとロザリーはその裁判の陪審員でした。
ロザリーは帰宅後、「裁判の途中に考えが真逆に変わって、体調も悪くなってしまった」とモンローに話します。
皆を惑わすフェロモン
ロザリーの話を聞き不思議に思ったモンローら翌日の裁判に付いて行くことにしました。
事件を目撃したはずの使用人の証言は、ケロッグの尋問の際には記憶がすり替えられたように、キャサリンが自ら転落したと言い出します。
さらに不思議に思ったモンローはケロッグの後をつけると、ケロッグが入ったトイレの個室からカエルが逃げ出そうとし、ケロッグがそれを掴んだ様子を目撃。ツィーゲフォルグだと確信するのでした。
モンローはニック&ハンクを呼び出し、ケロッグがフェロモンを出すのを防ぐように策を練ることにします。
ニックがいっぱい
ジュリエットの強い要望により、モンローがトレーラへ連れて行くことに。そこでニックのことを一部思い出すことに成功!その際、何人ものニックが一斉に話し出したのだそう。
それ以降は自宅でも沢山のニックを見るようになり、ジュリエットは混乱してしまいます。
まとめ
前回ツィーゲフォルグが出てきたときにハンクが一瞬惑わされていたような感じがあり、フェロモンは男性にも有効なのかという疑問が残ったままでしたが、今回でその疑問は解消されました。うまく使えばすごく便利な力ですが、悪用はよくないですね!!
モンローがカエルに薬を仕込む場面は笑いました。わたしだったら一匹逃がして、残した一匹に注射するかもしれませんね。どっちを食べるかわからないのに、リスクが高すぎます!!
ジュリエットはニックに怯えている感じでしたけど、知らない人じゃないんだし思い出したかったんだからあんな怯えなくてもいんじゃないかと思っちゃいました。
誰であろうといっぱい現れたら怖いもんなんですかね〜。
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