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体外受精の記録|採卵から移植、妊娠判定まで

雑記
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今回は、私が体外受精をしたときの記録を残しておこうと思います。

これから治療をする方や、同じように体外受精をしている方にとって、少しでも参考になればと思い、採卵周期から移植、そして妊娠判定後までを時系列でまとめてみました。

※あくまで私自身の体験記です。薬の種類や治療方法、感じる症状などは人によって異なります。

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採卵周期

11月29日|生理開始

ここから体外受精の採卵周期がスタート。

12月1日|クロミッド・レコベル開始

生理3日目から、

  • クロミッド 2錠
  • レコベル 12

を開始しました。

クロミッドとは…。

クロミッド(一般名:クロミフェンクエン酸塩)は、排卵を起こしやすくするために使われる排卵誘発剤です。
不妊治療では、卵子を育てて排卵を促す目的で、タイミング法や人工授精、体外受精などで使用されることがあります。
クロミッドを服用すると、脳が「女性ホルモンが少ない」と認識しやすくなり、卵胞を育てるためのホルモン(FSHなど)の分泌が促されます。
その結果、卵巣の中で卵胞が育ち、排卵につながりやすくなるという仕組みです。

レコベルとは…。

レコベル(一般名:フォリトロピン デルタ)は、卵巣を刺激して卵胞(卵子が入っている袋)を育てるための注射薬です。
不妊治療では、体外受精・顕微授精などの採卵周期で、複数の卵胞を育てる目的で使用されることがあります。
レコベルには、卵胞の成長を促す働きがあるFSH(卵胞刺激ホルモン)が含まれています。

自己注射(自分で自分自身に注射を打つ)なんてやったことないし、ものすごく怖くて毎回ドキドキしながら打ってました🥺

また、注射と飲み薬を始めてから、それまでの生理と少し違う変化がありました。

いつもの生理よりも出血が少なく、日数も短くなったような気がします。

12月7日|採血&エコー

クリニックにて採血とエコー。

卵胞の成長を確認していきます。

12月9日|採血&エコー

この日はクロミッドを1錠に減らし、20時にオビドレルを注射。

オビドレルとは…。

オビドレル(一般名:コリオゴナドトロピン アルファ)は、採卵前などに使用される排卵を促すための注射薬です。
卵胞を十分に育てたあと、最後の仕上げとして使用し、卵子を成熟させて採卵に適した状態にすることを目的とします。
オビドレルには、妊娠時にも分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)と同じような働きがあります。
オビドレルを打つ時間は採卵時間に合わせて決められるため、「何時に打つか」がとても重要です。

採卵に向けて、いよいよ最終段階です。

この頃になると、どんどんお腹が張ってきました💦

最後のほうは結構しんどかったです。

12月11日|採卵

いよいよ採卵。

採卵って、噂によると結構痛いらしいってことだったのでかなりドキドキでした。

麻酔の種類は選ぶことが可能で、全身麻酔で完全に眠った状態で採卵することもできたのですが、わたし的には全身麻酔が怖かったのと、なんとなく自分は痛みに強い気がすると思ったので、局所麻酔の点滴をしてもらいました。

麻酔代は10,000円。

全身麻酔だともう少し高いです。

そして、採卵ですが、私の場合は全く痛くありませんでした😮‍💨

思っていたよりもあっという間で、安心して受けることができました。

余談ですが、このときの点滴が今までにしてもらった点滴の中で1番気持ちがよくてw

今まで経験した点滴はただぼーっとくらくらして早く覚めないかな〜って思うことしかなかったのですが、

このときは終わった後、しばらく寝かせてもらったのですがほんとーに気持ちよくてずっとこのままでいたいと思うくらい心地良かったんです。

なんでだろ😛

とにかく採卵周期は、お腹の張りが一番つらかった印象です。

移植周期

12月24日|生理3日目・クリニックへ。

採卵を終え、次は移植周期です。

12月25日|エストラーナテープ開始

エストラーナテープとは?

エストラーナテープは、皮膚に貼って使う女性ホルモン(エストロゲン)の薬です。
不妊治療では、主に胚移植に向けて子宮内膜を厚くする目的で使用されます。
テープを皮膚に貼ることで、テープに含まれているエストラジオール(卵胞ホルモン)が体内に吸収されます。
凍結胚移植などでは、受精卵(胚)を子宮に戻す前に、胚が着床しやすいよう子宮内膜を整えることが重要です。
エストラーナテープは、エストロゲンを補うことで子宮内膜を厚く育てるために使われます。
治療中は、エコーなどで子宮内膜の厚さを確認しながら、薬の量や貼り方を調整することがあります。

クリニックの翌日から、

エストラーナテープをお腹に4枚、1日おきに貼り替えていきます。

ここから、体調にもいろいろ変化が出てきました。

貼り始めてからずっと、生理前のような感じで体調がすっきりしない日が続きました。

動けないほどじゃないけどなんだかだるかったり気持ち悪かったりで体調悪いって感じで🥺

体重も2kgくらい増加しました。

さらにオリモノが大量に出るようになりました。

そして、地味につらかったのがテープかぶれ。

お風呂に入るとテープが剥がれてしまうので、最初はサージカルテープのようなもので補強していました。

ところが今度は、そのテープでかぶれてしまい……。

途中からは諦めましたw

テープが剥がれそうになっても、とりあえず全部は剥がれないよう気をつけて皮膚に貼り付けておけば、お風呂から上がって乾くとまたくっつくので、それでなんとか乗り越えました。

2025年1月9日|クリニック・採血

採血で状態を確認。

1月10日|ウトロゲスタン開始

ウトロゲスタンを1日3回スタート。

ウトロゲスタンとは…。

ウトロゲスタンは、女性ホルモンの一つであるプロゲステロン(黄体ホルモン)を補う薬です。
体外受精では、胚移植後に受精卵が子宮内膜に着床し、その後の妊娠を維持していくために、黄体ホルモンを補充する目的で使用されることがあります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)によって子宮内膜を育てたあと、今度はプロゲステロンを補充して、胚が着床しやすく、その後も妊娠を維持しやすい状態に子宮内膜を整えることが目的です。

これもなかなかめんどうで、流石に最後の方は慣れてきてちゃちゃっと入れられるようになってきたけど、結構ストレスでした😇

そして、いよいよ移植の日が近づいてきました。

⸻

1月15日|胚移植

ついに移植当日。

移植は麻酔がないため、特に食事制限やネイルオフなどの指示はありませんでした。

膣剤を入れること以外は、ほぼいつも通りの生活をして当日を迎えました。

病院に着くと、まず先生から、この日に移植するために融解した胚について簡単に説明がありました。

そして移植。

先生3人がかりで、

「もうちょっとこっち」

「もうちょっと左」

という感じで位置を調整しながら進めてくださいました。

私の場合は、全然痛くなかったです。

ただ、痛みは人によって違うみたい。

終わったあと、先生が

「頑張りましたね☺️」

と声をかけてくれて、その優しさが嬉しかったです。

ちなみに、移植前は「おしっこを溜めてください」と言われるクリニックもあるようですが、私の通っていたクリニックでは逆で

膀胱に尿が溜まっていると見えにくくなるということで、出しておくように言われました。

このあたりも、クリニックによって違うようです。

移植後の体調

翌日。

ほーんの少しだけ、茶色っぽいものがついていたような……?

そして移植から2日後。

なんとなく体調が微妙。

空咳が出たり、だるかったり、お腹が少し痛いような感じもありました。

胸の張りは、この頃より前からずっと続いていました。

ものすごい便秘や下腹部痛、とんでもないめまいなどもありました…。

そして、胸が痛すぎて夜中に目が覚めることもありました。

子宮外妊娠のときのようなお尻の痛みもありました。

あと、寒気もありました。

今振り返ってみても、体調の変化がかなり多かったと思うのですが、でもさすがにこんなに早く妊娠による症状が出るわけないですかね🤣

1月25日|判定日

そして、ついに判定日。

結果は、陽性でした。

ここまで長かったような、あっという間だったような。

これまでの3ヶ月のあいだに、目まぐるしくいろいろなことがありました。

不思議とこの判定日には不安はなく、ちゃんと赤ちゃんがいてくれてる!という気がしていました☺️

妊娠5週ごろからの変化

2月1日|胎嚢確認✨

クリニックでエコー。

胎嚢を確認できました。

2月8日|心拍確認✨

この日は心拍も確認。

「ちゃんといる……!」

と実感が少しずつ湧いてきました。

その後も、

  • 2月15日|クリニック・エコー
  • 2月22日|クリニック・エコー
  • 3月1日|クリニック・エコー
  • 3月8日|クリニック卒業

と、経過を見てもらいました。

3月8日の卒業の日には、エコーで手足をバタバタさせている姿も見られました。

そしてクリニックを卒業後はできるだけ早く産院へとのことでしたので
3月12日、産院を初受診。

ここからは、いよいよ不妊治療クリニックを卒業して、妊婦生活へ。

5週5日ごろ|つわりのはじまり?

5週5日ごろから、うっすら吐き気が始まりました。

そして、大好きだったものが食られなくなってきました。

お腹もすごく張ってさらに、ホルモンの影響なのか感情のコントロールも難しくなってしまい、普段わたしは仕事中にはあまり感情をあらわにしないよう心掛けていますし、超平和主義なのですが、職場の人とちょっとだけバトルをしてしまいました😇笑

きっと相手の方もびっくりしただろうと思います。

今となっては笑えるけれど、この頃は自分でもどうしたらいいのかわからないくらい、気持ちが不安定になっていたと思います。

ここから先は、どんどん「妊娠中ならでは」の体調の悪さにつながっていきました。

仕事と治療の両立

あと、わたしはフルタイムで働いており、職場の人にできる限り迷惑をかけたくなかったので、なるべく仕事は休まずに治療をしたいと思っていました。

そのため、基本的には土曜日にクリニックに行くよう調整しましたが、それでも月に2、3回はどうしても平日に遅刻やお休みをいただかざるを得ませんでした。

幸いにもわたしの働いていた職場(派遣)は理解のある方達ばかりだったので、快く休ませてくれましたが、そうでない職場で働く方も多いですよね😢

働きながらの治療に関しては、職場次第では出来ると思いますが、理解がない会社だったり、簡単には休めない職場なら、辞めざるを得ないかもしれません。

しかも、土曜日もほぼ毎週クリニックなので結構体力的にもハードでしたね…。

振り返ってみて…

体外受精治療中は、たださえメンタルを保つのが結構大変なのに、薬の影響もあってか感情のコントロールが効かないこともあり度々大泣きすることがありました。

(しかもヒステリックに泣き叫んでたw)

また、体調が悪くなったり、金銭面も心配になったり、ほんとうにほんとうに大変なんですよね🥺

でもこればっかりは、経験したことのある人じゃないとわからないんですよねえ。

わたしは、自分の母親と、義母にだけは子宮外妊娠や体外受精したことを話しましたが、深くつっこまれないのでそれ以上のことは話していないし、他の家族や親戚には子宮外妊娠や体外受精をしたことすら話していません。

というか、話すタイミングがない🙃

そもそもそんな話しにならない、って感じです。

だからみんな普通に妊娠して出産したと思っています。

まあ話したところで、やっぱり経験してないとわからないので、へぇー大変だったね、程度だと思います。笑

1番身近で見てきた夫も、優しく支えてはくれていたのですが、ふとした瞬間に【わたしはこんな色々大変なのになんでそんな人ごと感満載なの、イラッ】という感情はどうしてもやってきてしまいます。。

個人的には妊娠中も大変で辛かったけど、妊娠中は体調的に辛いほうが割合高く、治療中はメンタル的に辛いほうが割合高かったなと思います。

今、治療中という方、孤独感もあり本当に辛いと思うのですが、自分を責めずまずは自分を1番大切にして、ここに仲間がいるということを知っていただけたらなと思います!!

応援しています📣✨!!

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